チャリティグループ「ダリ ペナン*」(ペナンよりの意・星野由美子氏主催)では、1997年よりマレーシア・ペナンでTシャツに一枚一枚手描きで絵を描いて、マレーシア・日本の双方で販売を行っています。
Tシャツの販売価格は1枚2000円、Tシャツ代、絵の具代等を引いた残りの収益は全額、障害者施設ACS(Asia Community Service*)、RCS(Rajang central zone Community Service Association*)に寄付しています。
●ACS RCS ⇒ http://ace-jps.com/
めぐりではこのTシャツのデザイン募集と展示販売をつづけ、その活動を支援しています。
これまでの活動(2012年3月末現在)
◎2010年4月 「ダリ ペナン チャリティTシャツ デザイン募集 プロジェクト」
(主催 ときたま・星野由美子・おかどめぐみこ)
22名の作家さんから心あたたまるメッセージが詰まった新しいデザインが集まりました。
◎展覧会/2010年4月、2010年9月、2011年5月、2011年10月、4回開催
◎Tシャツ販売/約600枚
●ACS;厚生省OBの中澤健氏が1996年にマレーシア・ペナンに創設し、6歳以下のにダウン症、自閉症、ADHD、学習障害などの子どもの早期教育と18歳以上の知的障害者の職業訓練を行っています。
●RCS;同じく中澤氏が、2008年に東マレーシア・サラワク州のシブ郊外の原住民イバン族の村の中に新しく開設した小さなデイケアセンターです。
●ダリ ペナン;35年前ご主人の仕事でマレーシア・ペナンに駐在していた星野由美子氏が1997年大好きなペナンに移住。そこで中澤健氏に出会い、ACSを知り、活動のお手伝いをしたいとチャリティ活動を始める。元美術の先生や友人でTシャツに絵を描き販売を始め、以来12年間、マレーシアの障害のある人たちの生活向上に少しでも役にたてればと活動を続けている。
絵/田鎖幹夫 |